- 1.「できる」の基準を高く定め、これを達成する
- 2.「やればできる」と言わず、「やってできる」子を育てる
(実践重視主義)
「わかる」から「できる」ようになるまで
勉強とは、自分が知らなかった事柄を知り、わからなかった内容をわかるようにし、できなかった問題をできるようにすることです。スタディパークでは学習の最終目標地点である「できる」を「記憶として定着した知識を活用し、中長期的に問題で正解が出せる状態」と定め、この状態まで生徒さんを導きます。
「知らなかった」ことから、スタディパークで提供する高い水準の「できる」状態になるまでには飛躍的な成長が必要になります。スタディパークでは、「知らなかった」状態から「できる」状態になるまでの「勉強」の進行段階を以下の5段階に分けて生徒さんの状態を確認しながら指導していきます。
- 1.わかる 単語や用語、公式などを見たことがある、知っている、覚えている
- 2.理解 単語や用語、公式が意味していることや利用方法、本質を把握している
- 3.実践 把握した内容を使って実際に問題を解いてみる
- 4.定着 以前解いたことがある問題が時間をあけても解けるかを確認する
- 5.できる 記憶として定着した知識を活用し、中長期的に問題で正解を出せる
各段階ではテストによる関門を設け、「できる」状態になるまで着実に成長をサポートしていきます。
スタディパークでは「問題で正解が出せる状態(=できる)」まで生徒さんを導きます
学習の進行段階
集団塾の問題点
集団塾では、生徒さんが「わかる」ように授業を行うため、「できる」ようになっているかの確認をせずに終わることがよくあります。スタディパークに相談しにくる生徒さんは、実際に「わかった!」と思っていたのに「できない」を繰り返した結果、勉強のやる気を削がれてしまった子が多いです。
学校と集団塾・個別指導塾における学習の進行段階
わかっていてもできない できないことによる悪循環
実践重視主義
スタディパークでは、「アウトプット」を重要視し、その「アウトプット」の型(勉強のフォーム)も指導します。
理解⇔実践→定着の具体的な例